置き換えダイエットで注意すること
2月
22日
置き換えダイエットとは、1日3食のうちの1~2食をダイエット食品などに置き換えるダイエット法のことですが、これを誤った方法で行ってしまうと、栄養不足などによって便秘や肌荒れ、さらには健康被害を引き起こしてしまうこともあります。
置き換えダイエットが成功するかどうかのポイントは、日常生活において摂取している食品を、どんな食品に置き換えるのかということに尽きるでしょう。
置き換えダイエットは、食事制限によるダイエットの一種ですから、置き換え用食品には、必要な栄養分がちゃんと含まれており、体に負担をかけることのない食品を選ぶことが大切です。
置き換える食品のカロリーは、1食分当たり50~200kcalと低カロリーで満腹感が得られるものが多く、置き換え用食品としてダイエット食品が数多く販売されています。
それらの中から選ぶ時には、各商品の成分を必ずチェックすることが大切で、ダイエットで不足しがちなビタミンやミネラル、鉄分だけでなく、食欲や吸収を抑制する成分が含まれているものもあります。
このように、置き換えダイエットは手軽にカロリーコントロールができるのがメリットですが、いくら置き換え用食品の栄養に気をつけていても、残りの食事で偏食していて効果が現れません。
自分に合った置き換え用食品でしっかり栄養を摂りながら、生活全体を見直して健康的なダイエットを実行しましょう。